可愛い子たちと旅をせよ

ピーナッツ・乳・卵・小麦アレルギー、反対咬合でムーシールド、様々な困難を子どもたちと乗り越えようと頑張っています

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ピーナッツアレルギーの血液検査、数値が大幅に下がった理由

先日の、長男とピーナッツアレルギーの話。 血液検査の結果、ピーナッツの特異IgE抗体が76.4から9.35に、クラス5からクラス3に下がりました。また、アナフィラキシーと関連するArah2抗体値も、30.1から3.82まで下がりました。1年でここまで大きな減少が見ら…

自費診療で水いぼが悪化したと思ったら、まさかのとびひだった話

免疫が切れた途端水いぼを発症、上の子の経験から長い付き合いになると判断してすぐに始めた自費診療。 foodallergy.hatenablog.com 銀配合のクリームを塗ることで、強敵だと言われている水いぼを治す治療です。残念ながらまだ保険証・医療証の対象外です。 …

矯正なしで受け口が治せる!3歳ムーシールドの途中経過

歯が生えそろう内に無視できないレベルになってしまった、娘の反対咬合(受け口)。 大人の歯に生え変わるタイミングで自然に治る子も5%ほどいる、という話も聞いたことがありますが、家族歴を見るとその可能性も低いと判断。 大きくなってからの矯正より…

生後10ヶ月、小麦・卵アレルギーの負荷が前進しています

生後9ヶ月で体調を崩してしまい、止まってしまっていたアレルギー食材の負荷。 アレルギーと血液検査で確定しているのは、卵、牛乳、小麦です。 foodallergy.hatenablog.com 無事体調も戻り、大事をとって3日あけてから負荷を再開しました。 まず小麦。 う…

水いぼ治療開始から3週間、はっきりとした変化がありました

最近まで、抗体ができるまで付き合うしかないと思われていた、水いぼ。 生後10ヶ月の娘。 3週間前から、小児科の先生と相談した上で、銀を配合したクリームを使っての自費診療に取り組んでいます。 foodallergy.hatenablog.com ここで、治療の途中経過をま…

ピーナッツアレルギーの変遷と治癒への兆し

長男には、ピーナッツアレルギーがあります。 アナフィラキシーショックを起こしたときに使う、エピペン。幸いな事に使った事はありませんが、使用期限を迎えるたび更新して常備しています。 息子のピーナッツアレルギーが発覚したのは、息子が4歳になる頃。…

水いぼは銀で治す?新発売のクリームに挑戦します

水いぼ。生後半年までは、母親からの免疫でかかることは少ない、とされています。約1年付き合ってきた長女の水いぼがちょうど治ったので、僅差で逃げ切れたかと思っていたのですが。 生後半年頃、次女の首筋にポチっと発疹が。あれよあれよと広がり、あぁこ…

小麦負荷の強い味方、便利なベビーフード

小麦アレルギーの0歳児に、2日に1度、数グラムずつうどんを食べさせる。正直、あまり楽なことではありません。 そこで探したところ、便利なベビーフードを見つけました。 小鍋に1〜2cm程度のお湯を沸かします。 そこに、負荷する量の半分の重さの乾燥う…

うどんによる小麦の負荷開始:生後8ヶ月

現状を確認した上で、小麦の負荷開始。小麦はクラス2です。 foodallergy.hatenablog.com 以前1cm程度食べたときには全く反応が出なかったので、体調の良い平日の昼間に、3cm食べさせてみたところ、問題なくクリア。ここから、 3cmを1週間 5cmを1週間 7cmを…

3歳娘がムーシールドを受け入れるまで

3歳半、ムーシールドによる治療を始めた長女。 foodallergy.hatenablog.com 歯医者さんでは嫌がって大泣きしたため、その場ではすぐに外して何食わぬ顔で帰宅しました。今回は、ムーシールドを毎日使うものとして受け入れるまで、どのような右葉曲折があっ…

3歳娘の反対咬合とムーシールド開始

前歯が生えてきた頃から、反対咬合(受け口)気味だった長女。様子を見ている間に、噛み合わせがどんどん悪化してしまい、定期健診を受けている歯医者でも「これはディープバイトだね」と言われるように。 年齢が上がってからの歯科矯正は費用も時間もかかる…

乳・卵・小麦、現時点で食べられる量と負荷の計画

血液検査で判明した、乳、卵、小麦の食物アレルギー。 foodallergy.hatenablog.com 乳製品は、一口でもじんましんのような発疹が出現。 卵は、薬のように卵ボーロを日々摂取していたため、充分に加熱したものを少量なら、問題なく摂取可能。 小麦は、うどん…

0歳8ヶ月、食物アレルギーの血液検査結果が出ました

乳児湿疹がなかなか治らず、そのまま肌荒れが続いた次女。 ロコイドを朝晩塗り続けながら、時は経ち離乳食開始の時期に。 食物アレルギーのアレルゲンは肌荒れから入る 少しずつ摂取することでアレルギーに対抗できる という知識があったため、おかゆに慣れ…