3歳娘の反対咬合とムーシールド開始
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前歯が生えてきた頃から、反対咬合(受け口)気味だった長女。様子を見ている間に、噛み合わせがどんどん悪化してしまい、定期健診を受けている歯医者でも「これはディープバイトだね」と言われるように。
年齢が上がってからの歯科矯正は費用も時間もかかること、永久歯に生え変わるタイミングで治る確率数%に賭けるには噛み合わせが悪すぎる気がする事から、3歳半を待って治療を開始する事にしました。
これがムーシールド。一番小さいサイズです。年齢も低く口も小さいため、大きさを調整(当たる部分を削る)していただきました。
写真向かって左下のくぼみの上に舌を乗せ、舌が下のはを押す事を防ぐ事で、自然に噛み合わせを治す事ができる、という装置です。
装着は基本的に、夜間の睡眠時のみ。
さて、このムーシールド。
予想はしていましたが、口に入れて眠りにつけるようになるまでが一苦労でした。まず、そもそも口の中に入れるのを嫌がる。本人がショックを受けない程度にやんわりと噛み合わせが違うことを説明し、「プリンセスのお口になる」というよく分からない説得を試みました。本人、一度は納得し治療に臨んだものの、歯医者さんで実際に口に装置を入れると異物感から大泣き。
「家で試してみてください」と丸投げされ(当たり前)とぼとぼと帰宅したのでした。
ケースは大好きなピンク。でもそれでムーシールドを素直に口に入れる訳はない。
実はこれは4ヶ月前の話で、今は毎晩装置をつけて寝られるようになりました。
試行錯誤については、後日まとめようと思います。