可愛い子たちと旅をせよ

ピーナッツ・乳・卵・小麦アレルギー、反対咬合でムーシールド、様々な困難を子どもたちと乗り越えようと頑張っています

祝1歳!卵・小麦・乳アレルギーが大幅に改善されました

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マルチアレルゲンという衝撃的な血液検査の結果を受け、生後8ヶ月から始めたアレルギー食材の負荷。

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牛乳がクラス3、小麦がクラス2、卵がクラス1。

上の子のピーナッツアレルギーでの経験があるので、初めこそ躊躇したものの、強気の負荷を続けてきたと思います。

1歳の誕生日を迎えた今の状況をまとめます。

 

結論から言うと、卵は完全にクリア。小麦はほぼクリア。牛乳の負荷を本格的に開始しよう、というところです。

 

卵は、徐々に量を増やしてみたところ、一度もアレルギー反応を起こすことなく、ゆで卵半分程度を食べられることが分かったので、現在は何も気にせず日常的に食べさせています。

そして小麦。負荷を始めた頃は、量を増やすと口の周りにじんましんが出ていました。ですが、生後10ヶ月頃にうどん15グラムを問題なく食べられるようになった後、18グラム、20グラム、23、25、28、30、35、と、週に3回摂取、一週間ごとに増量、のペースで進めたところ、一度もアレルギー反応は出現しませんでした。40グラムを数回続けても問題なかったため、1歳の誕生日の少し前から、小麦はほぼ解除。朝、昼、と続けて主食で摂ることは避けていますが、主食として小麦を摂取できるようになっています。朝食に食パンを食べる日も出てきました。

最後に、乳製品。今までのアレルギー反応や血液検査の結果からも一番難しいことが分かっていたため、まずは卵と小麦を片付けようと決めていました。卵ボーロや食パンに少量含まれている分を軽い負荷のような形で摂取してきていましたが、ここから本格的な負荷に移ろうと思っています。

 

じんましんを見て食物アレルギーを疑った時、全身が赤くなって小児科に駆け込んだ時。まさか、1歳の誕生日までにこれほどアレルギーが改善されるとは思ってもみませんでした。アレルギー科の先生とよく相談し、過剰に怖がったりせずに負荷を進めてきてよかったと感じています。

ですが、難関は、乳製品。もしかしたらここからが、本当の戦いなのかもしれません。

これまでのように、皮膚感作を避けるためにスキンケアと掃除を頑張りつつ、次の段階の負荷に取り組みたいと思っているところです。