ムーシールドでの反対咬合(受け口)治療、5ヶ月経過しました
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かかりつけの歯科医にて進めている、ムーシールドを使った反対咬合の治療。
開始してから5ヶ月が経過しました。
ムーシールドとは、小児用に開発された反対咬合を矯正するためのマウスピース型矯正装置です。装着は夜間の就寝時のみと手軽で、3歳になったら使用可能。適切に装着した場合、9割の子供の受け口が治ると言われています。
導入当初こそはかなり嫌がったものの(なんとかムーシールドをつけて就寝できるまでの紆余曲折は上記のリンクを参照下さい)、今では自分から「あ、つけ忘れてる」と申告してくるほど、毎日の生活に自然に溶け込んでいます。
さて、治療開始前はがっちりと反対に噛みこんでしまった噛み合わせですが。
現在はここまで改善しました。
上の歯と下の歯が、ほぼ同じ位置まで動いて来ました!大きな進歩です。
ムーシールドは本格的な歯科矯正とは違い、歯の位置を引っ張って動かすわけではありません。マウスピースを入れることで舌で下の歯を押してしまうことを防ぎ、その結果自然と歯の位置が正しい位置に戻ることを狙っています。
本当にこんなシンプルな装置でこの手強そうな噛み合わせが治るのかと、正直疑いに近い気持ちもあったので、この成果には驚くばかりです。
舌で押す力ってすごいんですね。
「プリンセスの歯になる」を目標にムーシールドを続けてきましたが、そろそろ「つけるのがめんどくさい」という中だるみの時期に来ています。
歯の位置が治ったらプリンセスのドレスを買う、という約束を再確認することで、また親子共々モチベーションを上げていくのもいいかな、と考えています。
あ、口がなんか変!治ってる!が楽しみです。